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デザインコンセプト型の注文住宅とは何か?

デザインコンセプト型の注文住宅とは何か? 注文住宅は、自由設計が魅力になっているけれどもその中にはデザインコンセプト型住宅と完全オーダーメイド型の注文住宅の2つに分類されています。
どのような会社に依頼するのか、これにより家づくりの方向性が変わりますし依頼先により進め方はもちろんできることとできないことがあることを理解しておきましょう。
デザインコンセプト型住宅は、文字通りコンセプトが決まっているタイプの注文住宅です。
ハウスメーカーなどでは、北欧スタイルや輸入住宅、和風住宅などの種類がありますがこれらいずれもコンセプトを持っている商品になります。
仮に、北欧風のスタイルが好きで完全な輸入住宅に住みたい人などには最適ですが、ここに和室の空間を設けたいとなったときには追加費用が必要になったり、規格外になるので設計ができないなどの理由から完全オーダーメイド型の注文住宅を選択しなければならないケースもゼロとはいい切れません。
家づくりのプランニングの段階から、ある程度基本的なプランがあるので完全オーダーメイド型と比べると手間がかからない、完成までの期間が短くなるなどの特徴があります。

ゼロから作り上げる完全オーダーメイド型の注文住宅

ゼロから作り上げる完全オーダーメイド型の注文住宅 注文住宅と聞くと間取りは完全に自由、このように考える人も多いのではないでしょうか。
注文住宅では、ハウスメーカーと工務店といった建築会社の選択肢がありますが、ハウスメーカーの多くはデザインコンセプト型で、ある程度のプランが出来ているのでその中から好みのものを選んで必要と考えるものを追加するスタイルになります。
そのため、完全に自由な間取りにならないこともあるので注意が必要です。
これに対して完全オーダーメイド型の注文住宅は、ゼロから設計図を書いて家のデザインを作り上げるスタイルですから、自由な間取りの家にすることができるメリットがあります。
設計を行ってくれる人に対して、実現したいことの要望を伝えることや設計士と話をしながら要望に応じた完全オリジナルプランを作る、これがオーダーメイド型の注文住宅の特徴です。
完全な自由設計になるので、今までの暮らしや生活スタイルをヒントにして家づくりが実現するので、より暮らしやすい家になるなどの魅力を持ちます。